を読み、共感できる部分が多々あったので紹介います。
この本の内容は
「これまで腰痛などの原因とされてきた「損傷モデル」(=脊柱の構造異常が痛みの原因だ)という整形外科的診断は誤りであり、真因は「筋痛症(筋肉のスパズム・けいれん・異常収縮)にある」といった内容です。
確かに整形外科医はレントゲンやMRIを撮りその画像を見て診断します。
ひどい先生では、実際の患部に触れることもせず写真とにらめっこをし診断をしているように思えます。
無症候性のヘルニア(症状は何もないがMRIでヘルニアが写ること)は約3割ともいいます。
つまり、MRIでヘルニアが見つかる事は珍しくはなく、また画像上のヘルニアと実際の症状が結びつくかは慎重に判断をしなければならないのです。
そもそも、脊柱の構造異常が痛みの原因だとしたら、まさに治す方法は手術しかないとなってしまい、われわれ柔整師は出る幕がないわけです。
しかし、ヘルニアと診断された人の多くは保存療法(電気やマッサージ、ストレッチなど)で症状が軽快します。
マッサージやストレッチでアプローチしているのは筋肉であり骨ではありません。
なのに、骨の異常といわれた痛みが軽快しているのです。
一方、手術をしヘルニアを摘出したにもかかわらず痛みや痺れが残る人もいます。
このことこそ、著者の加茂氏の言う「構造異常が原因ではなく、問題は筋肉にある」ということだと思います。
少し、難しい話になってしまいましたが、興味のある方は一度読んでみてください
院長


